
風しんとは?
風しんウイルスの感染によって全身の発疹・発熱・首のリンパ節の腫れなどの症状がみられます。一度かかると大部分の人が生涯かかることはありません。春先から初夏にかけて流行する病気で、子どもにとっては軽い病気ですが、妊婦さんでは気をつけなければなりません。

妊婦さんが風しんにかかると?
お腹の赤ちゃんも感染して先天性風しん症候群になることがあります。重症になると心臓の奇形・白内障・難聴・発達障害などの先天異常が起こり、障害を残すことがあります。(すべての障害を持つとは限らず、一つか二つのみを持つ場合もある。)
風しんにかかるのが妊娠初期(特に12週まで)であると、先天性風しん症候群が発症したり重症化したりする可能性が高くなります。

予防接種



現在、風しんの大流行は発生していませんが、局地的な流行や小さな流行はみられています。予防接種を受けていない場合、発症の可能性は少なくありません。
特に、法律の改正により、1979年4月2日〜1987年10月1日生まれの人たちが予防接種を受けていないことが多く、免疫のないことが分かり心配されています。
これから妊娠する可能性がある方は是非、抗体検査を受けてください。抗体がなければ予防接種を受けましょう。